老後の資金と子育て資金のために貯金
私が貯金を増やすにあたり、意識して行っているのは2点。
一つは、家計の収入&支出をきちんと把握して、毎月の貯金額を確定する事。
基本は、毎月固定でかかっているお金(光熱費、住宅ローン、子供の保育料、習い事など・・・)をきちんと把握することから始まります。
その上で、毎月の収入(平均)から、いくらを食費などの生活費に回せるか、そしてどれくらいを貯金に回せるかを決定します。
この見直し作業を少なくとも年に1回はして意識を高く持つ事で、いつのまにか消えていくお金をできるだけ少なくしています。
そうする事で、毎月の貯金を現在6万円回すことができています。(3年前は3万円でした)
そしてもう一つは、毎年年に二回のボーナス時に、生活に使っている銀行口座のお金の整理を習慣にしている事。
あまり意識はないかもしれませんが、お給料いつもより多かった月、臨時収入があった月、天気が良くて太陽光発電の売電収入が特に高かった月・・・色々な細かい小金が口座には結構溜まっています。
私はボーナス時に、その月の生活費とボーナスの金額を残したお金をすべて貯金口座に移してしまいます。
移すお金は、その時より一つ前のボーナスの残額を除いても、20万円くらいは軽くあります。
そして重要なのは、ボーナスの管理。
幸い我が家はボーナス払いのローンがないので、それはそのまま「もしもの時」の為の余剰金としてそのまま口座に置いておきます。
そして口座に残ったボーナスも、使用目的を生活費にあてるのではなく、夏のレジャーや大型家電、年払いの保険など、きちんと名目を決めて計上し、いつのまにかなくなる事がないように管理しています。
その為、冬のボーナスは年払いの保険と固定資産税、自動車税を支払って、古くなった家電の買い替え&年末年始の臨時支出を除くと10万円の貯金、夏のボーナスは、家電の買い替え&夏のレジャーを除くと、50万円は貯金に回せています。
以上、毎年平均で220万円は貯金に回せていて、今のところはこれが我が家のギリギリとは思います。